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保険に入る
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 私たちはごく普通に「保険に入る」といいますが、英語では「保険という商品を買う(buy insurance )」という言い方になります。「買う」に比べると「入る」には「仲間になる」とか「安全地帯に逃げ込む」というニュアンスが強くなります。そしてこれが、私たちが保険という商品の性格を見失うきっかけになっているような気もします。

日本損害保険代理業協会のページを見ると、「保険とは、将来起こるかもしれない危険に対し、予測される事故発生の確率に見合った一定の保険料を加入者が公平に分担し、万一の事故に対して備える相互扶助の精神から生まれた助け合いの制度で、私たちを取りまくさまざまな事故や災害から生命や財産を守る為のもっとも合理的な防衛策のひとつです。」ということだそうで、保険とは制度であると言っています。

「合理的な助け合いの制度」すなわち互助会制度だと言っているわけですが、そこに加入したほとんどの人がその恩恵を受けることがない制度が果たして「合理的」と言えるでしょうか。ましてや制度とは「国が定めた法規もしくは社会的に定められた仕組み(広辞苑)」です。つまり保険は制度ではないのです。単なる商品です。ほとんどの人が投下した金額に相応しい見返りを受けることのできない「著しくリターンの低い商品」と言えるでしょう。

このように、動詞の意味に縛られ、歪んだ解釈をしているものがないかどうか、まずはお金に関係しそうな言葉からチェックしてみるのも楽しいかもしれません。
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